投資ユニバース

バックテスト環境

生存者バイアスを軽減し、より正確なバックテストを行える投資ユニバース

入れ替え式ユニバースと固定式ユニバース

比較表

ユニバース
毎年入れ替え500銘柄(標準ユニバース) 固定300銘柄(固定ユニバース)
投資ユニバース
(投資対象銘柄)
500銘柄
銘柄リスト
300銘柄
銘柄リスト
投資ユニバース
の入れ替え
あり (毎年7月に入れ替え) なし
生存者バイアス 比較的小さい 比較的大きい

入れ替え式ユニバース

生存者バイアスを避けるために、当社が新たに開発したバックテスト環境が「銘柄入れ替え式ユニバース」です。これは時価総額及び流動性等を指標に投資ユニバースを毎年選定し直す(※詳細は下記)もので、バックテストにおいて投資ユニバースを毎年自動的に入れ替えて運用シミュレーションを行うことができます。例えば、2008年6月末時点での時価総額・流動性が大きい500銘柄を、2008年7月からの投資ユニバースとして選定します。2009年も同じように、2009年6月末時点での時価総額・流動性が大きい500銘柄を、2009年7月からの投資ユニバースとして選定します。このように投資ユニバースを毎年入れ替えることによって、生存者バイアスを軽減したより適切な運用シミュレーションが実現できます。

入れ替え式と固定式の比較

同一のカブロボで、「固定ユニバース」と「入れ替え式ユニバース」でそれぞれ行った10年間のバックテスト結果の比較をご覧ください。入れ替え式ユニバースに比べ固定ユニバースの方が(数字の上で)良い成績であることが確認でき、また、入れ替え式の方がTOPIXに近づいていることが確認できます。実際、TOPIXの算出銘柄に関しても、東証一部の銘柄であるので入れ替えは起こりますし、日経平均に採用される銘柄も定期的に入れ替えられています。カブロボの投資ユニバースも同じように銘柄を入れ替えることで、生存者バイアスを回避しています。

※この比較は、総資産を全て使い全銘柄を均等(金額ベース)に保有する投資アルゴリズムにより行っています。
※入れ替え式と固定式の比較を行う為に、銘柄数はどちらも500銘柄でバックテストを行いました。

投資ユニバースの選定基準

毎年6月最終営業日(以下「基準日」といいます)の時点で、東証一部上場銘柄のうち時価総額の上位700銘柄を選定します。更に、その700銘柄の中から、基準日から過去1年間の売買代金の上位500銘柄を選定し、これをカブロボ500銘柄とします。